秩父の魅力発見2 長い歴史と秩父錦
甚五郎二代目です
前回の続きです
ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所を後にし
向かったのは「酒づくりの森」
矢尾本店 地酒 秩父錦の醸造工場 資料館
です!
埼玉に居ますと 秩父錦さんは当たり前のように
しっていまして、お店でも使わせていただいています。
今回の見学で 地元の酒蔵さんの 再認識をしました
今は 日本中からいくらでも酒に限らず手に入りますが こんなに素晴らしい酒蔵があるのなら
もっと地元を見直していくべきだと痛感いたしました。
見学
麹
まずは 麹室へ 温度管理がしっかりされていて
結構熱いです44度(たぶん)を保つようにしてある
そうです。
仕込み室
ここでは仕込みタンクの上部になり
中を見ることが出来ました。香りを嗅ぐことが
出来たのですが直接顔を入れると失神してしまうそうで 手で仰ぐようにして嗅いでくださいと注意点がありました。 醗酵して炭酸ガスが出ているので注意が必要だそうです。
酵母室
ここでは今作業は終了しているので パッと見て終了
仕込み室の下
ここでは室温9度という寒さ、醗酵の歳に熱を発生するので温度が上がらないようにコントロールしているそうです。
搾り
日本酒を搾る方法は色々あるようですが見せて頂いたのは少しずつ力を加え機械により搾っているものです。味見もさせてもらいました。
まだ微量に炭酸ガスが残っていてピリッとした感じです。
濾過
お酒によっては無濾過で特別に詰めるものもありますが、もちろん濾過も重要な工程。
ここでも味見をしましたが先程とはかなり味わいが違い いつも頂いている商品その物という感じ。
資料館
ここでは秩父錦の歴史だけでなく
秩父の歴史も分かります。
ここでみた売り上げ帳のタイトルが素敵でした
「日嘉恵」ひかえ と読みます。
日々の恵みに喜ぶという意味合いだそうです。